燈會
こんばんは
ブログ名は渡邉美穂ちゃんの、もしラジオネームをつけるならという質問に対しての答えです。
ねぇ三郎です。
最近流行りのブログですが、ちょっと長濱ねるちゃんのことを書こうかと。
結構(大分)長くなっちゃったので暇なときにでもね。
欅坂との出会いは高校2年の春
乃木坂にハマりかけていた私は一応妹分のデビュー曲が出来たらしいし聞いてみるか、くらいの感覚でした。
まあ衝撃でしたよね。あれは。
めちゃくちゃカッコいいMVにアイドルとは思えないメッセージ性のある歌詞。
これは売れるな、と。(結果的には予想の何倍も売れた)
そこからの僕といったらまあ「欅って、書けない?」を毎日狂ったように見てました。
よく某動画サイトの"○○の可愛いシーンまとめ!"なんかを見てニヤニヤしていましたね。
そんななか見つけた1人の美少女。
めちゃくちゃ可愛いのになぜかサイマジョMVにはいないし、なぜか制服の色は違う。
適当に調べているうちに長崎出身の文字が。
(僕も長崎出身)
しかも天下の長崎西高校ではないですか。
同じ県の1個上でクソ可愛い上にとんでもなく頭いい子なんてそりゃ推しますよ。
最初の推しメン、長濱ねるに決まりました。
まあ同じ県出身ってだけで色々な情報も入ってくるもんです。
色んな噂がありまして
例えば長崎西高校には、長濱ねるに勝るとも劣らない美少女が存在し、学校の男子は長濱ねる派ともう一人の美少女派で別れていた、とか。
長濱ねるは本当に頭が良く1番上のレベルのクラスに在籍していた、とか。
まあ真偽が不明な情報を垂れ流すのも野暮ってもんですからこの辺にしときます。
ある日姉とテレビを見ていたら突然姉が、
「ねるちゃん!?」
「え?知ってるの?」
「うん。私の友達の妹。」
なんてことも。
日本って意外と狭いもんですね。
そんなこんなで欅坂を応援し始めて2年近く経つ2018年の2月。
まだイベントにも参戦せずCDも1枚しか買ってない僕(アイドルに金をかけたら負けだと思ってた時期)にビッグチャンスが。
そうですランタンフェスティバルです。
朝から友達と3人で向かい
美味しい中華料理に、絢爛豪華な提灯群が織りなす幻想的な世界…
なんてものには目もくれず一目散にメインステージの会場へ。
運良く席を取ることができ、前から5列目ほどの位置でねるちゃんを待つこと4時間。
なんと3mほどの近さに女神が現れました。
ちなみにその時の写真がこれ↓
ヤバくないですかこれ。こんな至近距離で女神の撮影を成功した友達にどうか拍手を。
初めてアイドルを見れた僕は興奮しっぱなしで「絶対握手行こうな!!あとライブも!!絶対行こうな!!!」と友達にワンワン叫んでました。(結局残ったオタクは僕だけ)
また、ねるちゃんは色んな被害に巻き込まれがちでしたね。(ここからは個人の意見)
志田とのお花見だったり菅井との確執(疑惑)だったり。
まあ僕自身は全然気にもせず、「普通に女子の絡みでしょw」ぐらいの感じだったのでずっとねるちゃん寄りの考えでした。
菅井となんか普通に仲良いのブログとかラジオで分かってたし、あんだけ追及する必要はあったのかと未だにちょっと怒りを覚えます。
志田の件については文春タヒね、とだけ。
まあなんやかんやあって、その後社会人となり握手会にも参戦するようになった僕ですが、握手するのはひらがなちゃんばかりで漢字メンとは一切握手しませんでした。
学生時代にハマりまくって憧ればかりが強くなり、身近な存在に感じるのが嫌だったからでしょうか。好きすぎて行けない、みたいな。
そんな日々を過ごしていましたがある時から嫌な予感が。
長濱ねるちゃんがブログやメッセを更新しなくなり、なかなかテレビで見る機会も減ってきたのです。
「まさかな…」
そんなことあるわけないと自分に言い聞かせながら乗り切ろうとしていました。
そんな淡い期待とは裏腹に公式から
「長濱ねるに関しまして」
の文字が。
最初にその文字を見たときは本当に絶望でしたね。マジで。
玄関で靴を履いたまま立ち尽くして10分ぐらいボーっとしてました。
でも何故か心はすぐに落ち着いて、普通に飯も喉を通ったし、普通にテレビ見てたしなんら変わりない日常を過ごしていました。
アイドルの感動エピソードで泣く早さに定評のある僕ですが、この時はウルっともせずただただ「悲しいなー寂しいなー」くらいのよく分からない感情で。
多分深く考えたらとてつもない悲しみが襲ってくるから逃げていたんだと思います。
最近一人の時間が多いから襲われちゃってます。今も。
7月14日
長濱ねるちゃんの最後の握手会があります。
奇跡的といいますか、運命的といいますか
たまたま1枚当たっていたのです。
最初で最後、たった1枚だけ、3年間の思いを詰め込むには短すぎですが、、、
やっぱり僕は「ありがとう」と。
今までアイドルを続けてくれて、ひらがなとして活動してくれて、長崎県の誇りになってくれて、欅に入ってくれて
「ありがとう」と。
これだけを伝えて笑顔で見送ってあげたいなあ。
ここまでバーっと1時間かけて書いて、俺は何を伝えたかったんだろうか。
ねるちゃんへの愛という訳でもなければ、なにか教訓になることもない。
ただの自分語りではないか。
しかも他のオタクさん(オタクにさんはいらない)と違ってシンプルに語彙力も文章構成力も皆無なのが丸見えの中学生の作文になってしまった。
まあ文体なんて気にせず感情のままに書いたからね。自分の素直な気持ちが正直に書けたってもんよ。まあブログなんて自由に書いてなんぼだしプロでもねーんだから厳しい意見は勘弁して欲しいもんだね🤷♂️
褒めるのは全然オーケーですが←
取り敢えず今の気持ちを書いただけのブログになってしまいましたが、ねるちゃんへの気持ち吐き出せて良かった。
ねるちゃん卒業おめでとう。
もしここまでちゃんと読んでくださったなら本当に本当にありがとうございます。
ブログ、もう書かん。
了